妊娠中に巻き爪が悪化していく5つの原因

巻き爪の悪化する理由(妊娠中)

妊娠中の女性は、巻き爪が悪化することがよくあります。

その理由が5つあるので詳しく見ていきましょう。

巻き爪が悪化する5つの原因

  1. 体重の増加
  2. 足のむくみ
  3. 姿勢や歩き方の変化
  4. 足爪のケアがしにくくなる
  5. 病院に行きにくくなる

 

<1.体重の増加>

妊娠すると巻き爪になる一番の大きな原因は急激に増える体重によるものと言われています。妊娠期間の体重の増加は少ない人でも7~8㎏、多い人は20㎏も増えたりします。

体重が短期間で増えると爪には相当な負荷がかかり、身体の重さに耐えきれなくなった爪は、内側に巻いていきます。すると正しい足のアーチが崩れ、足の骨の歪みが生じてさらなる巻き爪の悪化を招きます。

<2.足のむくみ>

出産後に体重が元に戻ったとしても、歪んでしまった足の骨は治療しないと元には戻りませんので、足の巻き爪も治りませんしむしろ進行していきます。

妊娠すると巻き爪の痛みを増強させる足指のむくみも出やすくなります。それは赤ちゃんにたくさんの栄養を運ぶために血液中の水分の量がいつもより多くなるからです。

代謝機能がそれに追い付かなかったり、大きくなるお腹で骨盤が圧迫されることによりひどい方は足の甲や指までむくみます。心臓から一番遠い足の指は血流が滞りやすくとてもむくみやすい部分です。

妊婦さんは転ばないようにヒールの高くない靴を意識して履くようになりますが、むくみによる巻き爪のことも考えて指先に負荷のかからないつま先が広めの靴を選ぶようにしましょう。

<3.姿勢や歩き方の変化>

妊娠してお腹が大きくなると歩き方や姿勢も変わってきます。

足に対する体重のかけ方のバランスが悪くなったり、足指に今までよりも大きな負荷がかかることが多いので体重管理はもちろん、むくみ予防と立つ姿勢や歩行の仕方も爪に負担のないよう工夫が必要となります。

<4.足爪のケアがしにくくなる>

お腹の赤ちゃんの成長と共にある程度の体重の増加は仕方のないことですが、むくんだ足の指の肉に爪が食い込んできてもつわりでそれどころではなかったり、大きなお腹が邪魔をして足爪のケアができなかったりします。

自宅で出来るコットンパッキング法で自分で応急処置をしようと思っても、毎日コットンを交換するのはつわりもあって面倒だし、お腹が大きくなってくると前かがみになる姿勢は妊婦さんにとってツライものがあります。

<5.病院に行きにくくなる>

妊婦健診の時に先生に相談したくても過剰な体重増加の事をさらに指摘されそうだし、管理入院になったら困るんで怖くてとても聞けません。

他の病院にわざわざ行く時間もお金も体力も勿体無いので、我慢のできるうちは巻き爪の痛みを我慢してしまいがちになります。

すると…足指の痛みは増していく一方で歩いたり家事や運動で爪に圧力がかかるのを自然と避けるようになっていき、さらなる運動不足を招き体重の増加を加速させていきます。

今までは軽い巻き爪であっても妊娠をすると体重増加やむくみや思わぬ負荷が爪にかかり深刻な巻き爪へと悪化してしまうケースは少なくありません。巻き爪患者に3~40代の女性が多いのは、妊娠がきっかけで重症化することが多いというのもあります。

 

妊娠中にできる巻き爪予防法

  • 深爪をしない
  • ペディキュア、ジェルネイルはなるべくしない

もし面倒でない人は、毎日爪に乾燥を防ぐためのクリームを塗ったり、足のむくみ予防のマッサージをしたりできると思いますが、私のようにズボラで楽をしたい人はひどい巻き爪でないうちに足の親指の爪にワイヤー矯正を施しておくと良いと思います。

ワイヤー矯正は病院でやってもらっても良いですが、私のように病院に行く時間もお金もないという人は巻き爪ブロックのような自分でできるキットがおすすめです。

費用も3千円程度で済みますし、コットンパッキング法のような面倒な毎日の取り替え作業も必要ありません。

巻き爪ブロックは超弾性のあるワイヤーなので、妊娠後に日々増え続ける体重にも負けないですし、それでも巻いてきてしまった爪にはよりハードなタイプに付け替えることもできます。

足爪にワイヤー矯正をしておけば妊娠による急激な体重の増加やむくみや姿勢の変化による足の爪への負担が軽減されます。

足指の肉に爪が陥入する陥入爪にもならずに済みむので、日常生活で痛むこともなく妊娠期に欠かせない適度な運動も足が痛まず行えるので、かなり費用対効果は高いと思います。

私のように金属アレルギー持ちの方は「巻き爪ロボ」で自宅で30分でサクッと治してしまうほうがおすすめです。私のように巻き爪ブロックの3,000円をドブに捨てずに済みます^^;

適切な体重管理は巻き爪を悪化させないための重要なポイントですが、どうしても妊婦さんの体重は増加していきますので、体重が増えていくことを前提に、巻き爪の人もそうでない人も妊娠初期の段階で巻き爪対策をしておく必要があります。

手術が出来ない妊婦さんにとって巻き爪が化膿することは極力避けなければいけない事態です。ひどくなる前に対処しないと出産にも影響が出るかもしれませんので早めの対処を心がけましょう。

 

妊娠中に巻き爪で化膿してしまった時の対処法

妊娠中に巻き爪が悪化したら病院で治療しましょう

自分で処置をせず、病院に行きましょう。

もし妊娠している時に巻き爪が進行し陥入爪となり化膿してしまったら、絶対に自分で処置をせずかかりつけの病院に相談しましょう。間違った処置をしてしまうとお腹の赤ちゃんの健康にも影響が出てしまいます。

病院での治療方法は症状の重さで変わります。妊婦さんには化膿止めなどの強い薬や麻酔なども基本的に使えませんので抜本的治療は出産後の授乳期間明けにして、とりあえず悪化させない処置を経過観察をしながら行うことになります。

化膿は悪化すると肉芽ができたり髄膜炎になる事がある危険な症状です。髄膜炎になると母体だけでなく赤ちゃんにも危険が及ぶので妊娠中に化膿をしたら早めにお医者さんに相談しましょう。

 

 

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