巻き爪・陥入爪が肉芽腫に!なぜこんなに痛いのか?

巻き爪・陥入爪に肉芽腫が形成されるメカニズム

 

陥入爪で肉芽腫

 

1.巻き爪(陥入爪)により爪が指の肉に突き刺さる。

2.突き刺さった傷口に細菌などが付着し炎症を起こす(赤く腫れる)。

3.傷口に付いた細菌を人体の持つ免疫力がやっつけようと攻撃する。

4.攻撃の際の残骸が化膿し「膿」となる。

5.「膿」は適切な処置をせず放置してると身体は異物と判断する。

6.身体は異物から守る手段としてその部分を隔離しようとする。


こうして肉芽腫(にくがしゅ)になります。

巻き爪が原因による肉芽腫は足の親指の爪の端に出来る事が多く、赤いポコっとした固い突起状のものです。

最初は小さく痛みも気にならない程度ですが、炎症が続くと肉芽腫は大きく成長していきます。

肉芽腫が大きくなると巻き爪はより一層くい込んでいき、陥入爪(かんにゅうそう)となって肉芽に突き刺さったままの状態となります。

肉芽腫は、炎症の中心部分が壊死していくので自然に小さくなることはありません。

肉芽腫が大きくなってしまう前に、治療をすることが重要です。

 

科によって肉芽腫の治療法は違う

病院 治療方法
形成外科 炭酸ガスレーザーで焼き落とす
皮膚科 液体窒素で凍結させて壊死させる

 

巻き爪が原因の肉芽種に多いのが「毛細血管拡張性肉芽種」「化膿性肉芽種」です。

皮膚科と形成外科により治療法に違いがあるので、自分に合うのはどっちか説明を聞く必要があります。

形成外科と皮膚科が両方入っている総合病院での受診をおすすめします。

 

肉芽腫をクエン酸治療しても「巻き爪は治らない」

肉芽種の治療法の一つに「クエン酸治療法」というものがあります。

これは、肉芽種にクエン酸を塗って火傷をさせることで肉芽を死滅させる治療方法です。確かに一時的に治ることがありますがとても痛い上に肉芽が壊死しきれずに再発する可能性があります。

さらに残念なのが、この方法は肉芽種発生の根本的原因である、巻き爪自体が治るわけではありません。

巻き爪が原因で出来た肉芽腫は、放っておいてもさらに巻き爪を悪化させるだけです。

肉芽腫は放置すると大きく成長していく性質があるので、爪が真っ直ぐに伸びていこうとするのを妨げてしまいます。

肉芽種がある状態では巻き爪が治ることはありません。決して自分ひとりで治そうとはせず、悪化する前に病院に行くことをおすすめします。

 

 肉芽腫が原因による髄膜炎(ずいまくえん)

巻き爪から「死」を連想される方はまずいないと思います。

しかし、肉芽腫が悪化して髄膜炎(ずいまくえん)を引き起こし、最悪死に至る可能性もあるんです。

 

巻き爪から髄膜炎になる経緯

1.巻き爪から陥入爪になる

2.化膿して肉芽腫ができる

3.放置して肉芽腫が悪化

4.肉芽腫の菌から髄膜炎を発症

5.髄膜炎が悪化して死に至る

 

残念なことに、このような例が実際、過去に起きています。

何が言いたいのかというと「巻き爪を甘くみるのは危険」ということです。まだ、症状が爪にしか出ていないうちに、治療を始めましょう。

>> 肉芽腫ができる前に巻き爪を治したい方はこちら <<

巻き爪ロボ

 

 

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